製品情報トグル制震構法®

製品情報
トグル制震構法®

トグル制震構法®

長きに渡り、研究を重ねていたトグル制震構法を可能にしたのは、誤差のない堅牢な部品を作ることが出来る鍛造技術です。

トグル制震工法は、オイルダンパーにテコの原理を応用した増幅機構を組み合わせる事で、ダンパーの高効率化とコンパクト化を実現した、建物地震対策の最先端工法です。
揺れに耐える「耐震工法」や、揺れを免れる「免震工法」とは違い、揺れのエネルギーを吸収する事で、被害を最小限に抑えるのが「制震工法」です。
その中でも、性能や施工性、コストにおいて抜群のパフォーマンスを誇ります。

トグル制震構法®の特徴

高性能

揺れに対する対応幅の広いオイルダンパーに、テコの原理による増幅機構が組み合わさることで、高次元のエネルギー吸収効率を実現しました。
コンパクト

増幅装置による高効率化により、オイルダンパーのサイズが他工法よりもコンパクトに。開口や採光への影響が少なく、設置基数も最小限に抑えられ、結果的にコストも抑えれます。
施工性

施工の騒音や振動が少ない為、周辺への影響も少なく、住みながらの施工も可能。短工期にも柔軟に対応でき、建築物に合わせたデザインも提案できます。